下北沢駅近く、古民家をリノベーションした人気カフェ。
1階2階に客席がありけっこう広いのに、平日の昼間でもほぼ満席!
ちなみに、2階には常駐スタッフはいません。
けれど、ちゃんと目が行き届いていて、
隅っこの席に通された私も、けして居心地悪くありませんでした。
すごいなぁ○
しかし、席と席が少し近いので、
隣の声は聞きたくなくても丸聞こえ。
隣の声って、複数で行くとほとんど気にならないのに、
一人で行くとよく聞こえるんですよね、不思議なことに。
この日のお隣さんは、
20代の女性脚本家と30代くらいの編集風な女性でした。
編集さんが切り出したひとことがすごく気になってしまい、
つい本を読む手が止まってしまいました。
編:「クミコっていう名前の人とは関わらない方がいいよ。
393の文字数の人はトラブルを起こすから。」
「最近、あなたの悪い噂聞いたよ。○○○なことしてるって。」
脚:「え~、やだ!誰が言ってたんですか!?そんなことしてませんよ!」
編:「誰かは言えないけど、そう思われるようなことはやめた方がいいよ。
私は先入観とか持たないから大丈夫だけど。」
脚:「ショック。。」
いやいや、そもそも”久美子はトラブル起こす”、っていうのが先入観ですから!
脚本家さん、しっかり!
噂を使って、あなたを思うようにしたいと考えてるのかもしれないよ。
私の名前がクミコなので、ついつい気になってしまったのでした。
本に集中できないからお店を変えてしまったけど、
その後二人はどうなったんだろう…。