小学生の頃、何かいい行いをすると父がご褒美として食べさせてくれたのが、近所にあった喫茶店のプリンアラモードでした。そのお店ではメロンクリームという商品名で提供していて、網目のあるメロンと生クリームがプリンの周りを取り囲んでいたのを覚えています。たしか値段は7〜800円くらいで、半年に一度くらいの贅沢なおやつタイムでした。
プリンアラモードといえば、器の上にプリンやアイスクリーム、果物がのっているのが定番スタイル。今もなお何十年も変わらぬ形を守りながら提供しているお店もありますが、「その店でしか味わない味」として進化させているお店もたくさん生まれています。
今回の特集では、進化系プリンアラモードの中でも特におすすめのものを紹介しています。何かと心の落ち着かない師走ですが、美味しいものを食べたりして一息入れながら過ごしたいですね。
◆東京、プリンアラモード8選(タイムアウト東京)
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/restaurants/tokyo-puddings-a-la-mode
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