「昭和というたからもの」という、岩崎俊一さんという方の展示を観に池袋へ。
東急沿線で月1で配布されている「salus」というフリーペーパーが好きなんですが、
そこでコピーライターの岩崎さんがエッセイを書かれていて。
視点や考え方が深くてすてきな方だなと思っていました。
実は先日、岩崎さんが亡くなられました。
私が展示会に興味を持っていた矢先のこと。
60点ほどのコピーを見ながら、何度か鼻の奥がツーンとなるのをこらえました。
昔は良かったとただただ懐古主義になるつもりはありませんが、
いいものは大切に残し、つないでいきたい。
岩崎俊一さん、ありがとうございました。
どうか安らかに。
(写真は許可を得ています)