2/26丸の内にオープンした「WISE SONS TOKYO」のメディア内覧会に行ってきました

2/26、東京駅すぐにある丸ビルに「WISE SONS TOKYO」がオープン。今回はその内覧会に参加してきました。

「WISE SONS」はサンフランシスコ発祥のベーグルショップで、現在アメリカで5店舗展開中。外食大手「ジローレストランシステム株式会社」と提携し、日本初上陸しました。

お店全体のインテリアは、丸の内のスタイリッシュな雰囲気は保ちつつ、手作りの温もりを感じる雰囲気。オーナーであるエヴァンブルーム氏の家族写真が壁一面に飾られていたり、また一方の壁には“サンフランシスコの街並みと富士山”が描かれていたりと、丁寧に店づくりをされたのが伝わります。「今回の来日では、家族や親族みんな連れて来たんだ」と話すエヴァン氏からも、今回の出店に対する深い思い入れを感じました。

こちらのメインメニューは、ベーグル。あとは、それにサンドするために用意されたパストラミやスモークサンド。マフィンなどのスイーツもあります。すべてエヴァン氏が食べて育ったというユダヤ系の「ジューイッシュフード」をベースにしています。ベーグルはもちもち＆しっとりしていて、しっかりとした食べごたえも魅力（翌朝、家族に出したらとても好評でした）。

手描きのデザインがかわいいテイクアウトカップには、ベーグルの味わいに合うようにブレンドされたコーヒーが。この日ご一緒した方はアメリカで生活をした経験があるのですが、飲んだ瞬間「アメリカの味だ～！」と言っていました（笑）。

ジローレストランシステム社長の佐藤治彦氏曰く、海外提携を結ぶときに重視していることは、「美味しさが本物かどうか。それと、オーナーが日本の文化に溶け込める人物かどうか」の2つとのこと。ベーグルを日本の食文化の1つと言えるほどに成長させたいと考えていて、これからも精力的に展開していきたいと話していました。