東京のコーヒーシーンを牽引する「GLITCH」、赤坂に新店オープン

神保町や新宿で展開する気鋭のコーヒーショップ「GLITCH」が、赤坂に新店をオープンした。

白と黒で構成された潔さを感じる空間は、コーヒーの味わいで勝負する「GLITCH」の新舞台だ。その空間は全てを削ぎ落としたようにも見えるが、コーヒーだけに集中できる場所に仕上げられているようにも感じられる。

ここで味わえるのは、ミルクも砂糖も入れない“ブラックコーヒー”のみ。メニュー表にはエチオピアやケニアなど、5種類の産地だけが記載されている。あとは、それらの味わいの違いを楽しむことができる“飲み比べメニュー”が用意されている。

昨今のコーヒーブームを受け、都内にも数多くコーヒーショップができている。しかしなかでも「GLITCH」が国内外から支持されている理由は、(バリスタが全員男前だから、、、だけではなく)、浅煎りに特化し豆の個性を感じられるコーヒーを前面に打ち出しているからだろう。そのためには豆の品質と焙煎技術の高さ、自信と誇りがより彼らをより高みに押し上げていると言える。

ちなみに、このお店が入っているのは5月10日にオープンしたばかりのホテル「9h(ナインアワーズ)」。シンプルを極めた内装でありながら、清潔感と開放感のある造りが女性からも支持されそうなカプセル型のホテルだ。

一日のスタートを美味しいコーヒーで始められるというのは、充実した旅になる可能性をぐんと引き上げてくれる。旅人でなくても、赤坂を訪れた際にはぜひ一度訪れてみてほしい。東京の今が感じられるコーヒーに出合えるだろう。

 

(最近、若い女性向けの記事を書くことが多いので、その反動でメンズっぽい口調で書いてみました。イメージは男性向けグルメ雑誌の編集長!笑)

 


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