業界から注目されるコンビ「抽出舎」が表参道のカフェで「宇治抹茶ラテ」をプロデュース

表参道ヒルズから徒歩1分ほどの場所にある「the AIRSTRAM GARDEN」の新メニュー発表会(プレスデー)に参加してきました。

「the AIRSTRAM GARDEN」は、キャンピングカーをカフェのように改造したお店で、軽食やドリンクのテイクアウトはもちろん、なんと車の中でもカフェメニューを楽しむことができます。

今回の新メニュー「宇治抹茶ラテ」は、本日4/6(金)から販売スタート。日本茶の淹れ手 小山和裕さんと、ブルーボトルコーヒーでバリスタのトレーナーとして活躍していた 藤岡響さんの二人がプロデュースしています。二人は「抽出舎」としてユニットで活動していて、来月西荻窪に新店もオープン。新しいお店「Satén(サテン)」では、これまでにない日本茶の楽しみ方の提案もされる予定です。こちらも注目度大!

そんな彼らが今回プロデュースしたのは、茶葉やそれに合わせるミルクや温度、淹れる工程までこだわった「宇治抹茶ラテ」と、この日限定で提供された「ほうじ茶ミルク」。

「宇治抹茶ラテ」は香り高い宇治抹茶を一杯ずつ茶筅で点て、クリーミーに泡立てられたミルクを合わせています。一般的に流通されている抹茶にはいろんな農園のものがブレンドされていますが、こちらは特に香りが高い「辻喜」の茶葉のみを使用。舌に残る雑味や苦味がなく、シンプルに旨味を楽しむことができます。

「ほうじ茶ラテ」は、なんとエアロプレスというコーヒーの抽出器具で淹れられていました! 一般的に「ほうじ茶ラテ」を作る場合は、煮出したほうじ茶にミルクを合わせますが、煮ることで香りが飛びやすいとのこと。エアロプレスで淹れると香りをしっかり出すことができ、ミルクに合わせるにはぴったりなんだとか。たしかに香りが強い! ほうじ茶にエアロプレスを使うという斬新なアイデアは、コーヒーの淹れ手と日本茶の淹れ手のコンビだからこそ出てきたものですね。

とてもおいしかった「ほうじ茶ラテ」をお店で味わうことができないのは残念ですが、「宇治抹茶ラテ」は本日より提供されます。表参道のショッピングの合間に、おいしいドリンクに癒されてはいかが。

◆the AIRSTRAM GARDEN

東京都渋谷区神宮前4丁目13−8
11:00 – 18:00
https://airstream-garden.com/

 


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