東京カフェ紹介:パフェバー agari@神楽坂【訪問カフェ1216軒目】

かき氷専門店やチーズケーキ専門店など、カフェ業界では専門店化が進んでいますが、今回おじゃましたのは神楽坂にあるパフェとノンアルカクテル専門店の「パフェバー agari」です。

こちらは神楽坂駅すぐの場所にあるフリースペース「u-ma kagurazaka」を利用した、間借りカフェ。スイーツセラピストとして活動しているジョナサンさんたち女性5名がパフェを提供しています。SNSでも話題で、私が訪れた際も5席ほどのテーブル席がすべて女性のひとり客で満たされていました。

普段は数種類のパフェやドリンクが提供されていますが、コロナ禍のため現在はパフェ1種類のみ。


現在提供されているのは「HIGO~金柑、チャンドラ、晩白柚のbitterなパフェ~」(ドリンク付・2500円、2/16までの提供予定)。肥後(熊本)産のフルーツを使用し、苦味をテーマにした珍しいパフェです。柑橘やキャラメルの苦味が、フレッシュな酸味や甘み、多様な食感によって美味しく引き立てられています。苦味って旨味にもなるんだなぁ。中に入っている抹茶のクランブルとキャラメルクリームの相性も格別でした!

にしても、「スイーツセラピスト」というのは変わった肩書き。でも確かに美味しいスイーツって心が癒されますよね。「これからも活動を広げられて、たくさんの方を癒して欲しいな、私もまた癒されたい」と心の中で思いつつ、お店を後にしました。

⚑訪問カフェ1216軒目
パフェバー agari
※Instagramの公式アカウントから予約可能
最寄駅:神楽坂

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