東京カフェ紹介:浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica@西荻窪【訪問カフェ1221軒目】

2020年9月、西荻窪にオープンした「浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica」。オーナーは、吉祥寺などで展開する「LIGHT UP COFFEE」の創業メンバーの相原民人さん。夜はゆっくりと料理が楽しめるビストロですが、お昼はカフェとして利用するお客さんも多い様子。

”ほぼ下戸”の私が楽しみにしていたのは、ワインではなく、すべて自家製のパーツで構成される「季節のパフェ」。私が訪れた時に提供されていたのは「金柑とトマトのパフェ」で、コーヒーとのペアリングが楽しめる「コーヒーセット」を注文。

 

パフェの一番上の方にあるのは、なんとトマトの白いアイス!「繊細な味なので最初に食べるのがオススメ」と説明書きにある言葉のまま、さっぱりした口当たりの向こうに微かなトマトの陰影が。ほおお。これはなんだかとても贅沢な味わい!

そしてその下にある紫色のビーツのアイスが絶品!単品で販売されていたらぜひ買って帰りたいと思うくらいの。ビーツって温かいスープで頂くイメージだったけど、冷やしてもこんなに美味しいんだなぁ、と新たな発見でした。

他にも生姜味の芋けんぴやら、トマトの蜂蜜漬けやら、桂花陳酒のジュレやら。美味しいものが盛りだくさん。一つ一つを味わうように食べました。最後の一口まで美味しかった。浅煎りコーヒーのさっぱりとした飲み口にもよく合っていました。

席数は10席ほどなので、友達とゆっくり語り合いたい時などには向きませんが、西荻窪にはカフェも多いので食後はお茶しに場所を変えてみるのも。

「季節のパフェ」は、毎月だいたい20日頃にメニューが変わるそう。気になる方はお店のInstagramをチェックしてみてくださいね。

⚑訪問カフェ1221軒目
浅煎りコーヒーと自然派ワイン Typica
最寄駅:西荻窪

.

.

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です